テキサスの投資マネージャーが顧客資金1850万ドルを不正流用し暗号通貨に投資、SECが調査に介入

PANewsの11月26日の報告によると、SECはテキサスの投資マネージャー、カリード・パレクが顧客の資金1850万ドルを無断で暗号通貨に投資し、年間4%のリターンを約束していたと発表しました。2021年8月から2022年8月の間に、パレクは彼の会社フェア・インベストを通じて40州から373人の投資家を引き付け、主にアメリカのムスリムコミュニティをターゲットにし、彼の投資がイスラム法に準拠していると主張していました。実際には、彼は顧客の資金を伝統的な資産ではなく、2つの暗号通貨貸付プラットフォームに配分していました。SECの調査中に、パレクは元本と4%の約束されたリターンを顧客に返還し、10万ドルの罰金を支払い、投資顧問登録資格を取り消しました。