日本のメタプラネット、ビットコイン購入のために1130万ドルの債券発行を発表

日本の投資会社メタプラネット株式会社は、追加のビットコインを購入するために、総額17.5億円（1130万ドル）の1年物普通社債を発行すると発表しました。

東京証券取引所に上場している同社は、 月曜日に 取締役会が年利0.36%で社債を発行することを決議し、調達した資金はビットコインの購入に充てる予定であると述べました。償還日は2025年11月17日に設定されています。

「さらなるビットコイン購入が続く」と、メタプラネットのCEOであるサイモン・ゲロビッチは 今日Xに 書き込みました。

メタプラネットは、ビットコインを戦略的な財務準備資産として採用することを5月に発表して以来、最近数か月間ビットコインの購入を続けています。最新の 開示 によると、同社は現在1,018.17 BTCを保有しており、現在の市場価格で約9350万ドルに相当し、アジアで最大の企業ビットコイン保有者の一つとなっています。

先月、同社は 株式取得権の行使を完了し、約100億円（6600万ドル）を調達しました。

メタプラネットの株価は、月曜日に日本で0.81%上昇し、1,994円で取引を終えました。Google Financeによると、年初来で株価は1,146%上昇しています。日経225指数は本日1.09%下落しました。

一方、MicroStrategyは依然として最大の公開企業ビットコイン保有者であり、BitcoinTreasuriesの データ によると、279,420 BTCを保有しています。Marathon Digitalは27,562 BTCでこれに続いています。