a16z CSXファンドとLemniscapがFermahの520万ドルのシードラウンドを主導

ユニバーサル証明生成レイヤーの開発者であるFermahは、シード資金として520万ドルを調達しました。

a16z Crypto Startup Accelerator（CSX）ファンドとベンチャーキャピタル企業Lemniscapがこのラウンドを共同で主導し、Bankless Ventures、Longhash Ventures、P-OPSチーム、Public Works、ZK Validator、Lambda Class、Daedalus、Zero DAO、Velocity Capital、Daemon Ventures、そしてBalaji Srinivasan、Sandeep Nailwalを含むエンジェル投資家からの追加支援を受けました。

Fermahは、ゼロ知識（ZK）証明に関連する問題に取り組むことを目指しており、ZK証明生成のマーケットプレイスとして機能し、ZKロールアップ、ZKブリッジ、その他のユースケースのために手頃で信頼性のあるインフラを使用して証明を作成します。Fermahは、マーケティング、エンジニアリング、その他の部門でチームを強化し、製品提供を拡充するために資金を使用します。

「15年以上にわたってZKPを構築してきた結果、インフラがついに整い、革新的なZKアプリケーションのブームの瀬戸際にいることが明確に見えます。Fermahはこのブームにおいて重要な役割を果たすでしょう」と、FermahのCEOであるVanishree Raoは声明で述べています。