暗殺未遂事件のトランプ氏は「元気」、ビットコイン会議に出席か可能=イベント主催者
米大統領候補のドナルド・トランプ氏は、7月13日にペンシルベニア州で暗殺未遂事件に遭ったにもかかわらず、テネシー州ナッシュビルで開催されるビットコイン会議でのスピーチを予定通り行うつもりであることがわかった。これは、イベントの主催者の一人であり、ビットコインマガジンのCEOであるデビッド・ベイリー氏が明らかにした。
ベイリー氏は7月1日未明にX.comに投稿し、「ちょうど大統領のチームと話した」と述べ、トランプ氏は「元気である」と伝えた。
さらに、トランプ氏が「ナッシュビルで皆さんに会うのを楽しみにしており、世界中で聞かれるスピーチを行うつもりだ」と発言したという。
トランプ元大統領は暗殺未遂事件の前の週に、この会議でのスピーチを約束していた。イベントは7月25日から27日まで開催され、トランプ氏は7月27日にスピーチを行う予定だ。
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